ブリュッヘン+新日本フィル HAYDN PROJECT 「ロンドン・セット」第三日目


昨日のリハーサルに続き、本日2月20日もすみだトリフォニー・ホールにて、フランス・ブリュッヘン+新日本フィルの HAYDN PROJECT 「ロンドン・セット」第三日目を聴いてきました。

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今回のプログラムは下記の3曲で、今回から木管楽器セクションにクラリネットが加わりました!

ハイドン作曲交響曲第99番変ホ長調Hob.I-99
ハイドン作曲交響曲第100番ト長調「軍隊」Hob.I-100
ハイドン作曲交響曲第101番ニ長調「時計」Hob.I-101


回を重ねてきて指揮者もオケもお互いが良くわかってきたのか、ますます指揮者とオケの距離が縮まっているのを感じました。多少ピッチのブレなどがありましたが、今回の演奏会では木管楽器の存在感が増して、弦と管が一体化していて、ブリュッヘンの手腕のすばらしさを実感することができました。まるでどこかのピリオド楽器のオーケストラの演奏ではないか?と錯覚してしまうほど、ハイドンの後期の交響曲の多様さを上手く引き出せていたと思います。

特に交響曲第100番ト長調「軍隊」Hob.I-100は、自分もロンドン大学のオケでクラリネットの首席奏者をしていたときに演奏した思い出の曲で、最初から最後まで熟知しているので、ハイドン・イヤーに最高の演奏を聴けて感慨無量でした。第四楽章フィナーレではトルコの軍楽隊を思わせる打楽器隊が舞台を行進する場面もあって、ブリュッヘンの演出にも感動しました!

ブリュッヘンは古楽器アンサンブルのスペシャリストで「18世紀オーケストラ」という古楽器専門のオーケストラを結成したことでも良く知られています。ブリュッヘンがこの「18世紀オーケストラ」と録音したハイドン交響曲ロンドン・セット12曲のCDHaydn: 12 London Symphoniesが出ていますので、下記にご紹介しておきます。

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それでは、2月28日(土)の最終日も楽しみに。


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