リトアニア国名千年紀記念《歌の祭典》 in ヴィリニュス 2009年7月1日-6日


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2009年、リトアニアは国名の千年紀を迎え、また首都のヴィリニュスは「欧州文化首都」 "European Capital of Culture 2009" に指定されており、一年を通してさまざまな文化イベントが催されています。

2009年7月1日-6日にリトアニア国名千年紀の記念として、《歌の祭典》 "The Millennium Song Celebration of Lithuania - Songs of the Centuries -" が首都ヴィリニュスと第二の都市カウナスで行われます。

詳しいプログラムについてはこちらです。
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リトアニアはバルト海の東南岸地域に位置し、北はラトヴィア、南東はベラルーシ、南はポーランド、南西はロシアの飛び地カリーニングラード州と国境を接する人口335万人のカトリック教徒が多く住む自然に囲まれた国です。

音楽の面でバルト三国(エストニア、ラトヴィア、リトアニア)は、4,5年毎に数万人規模の国民が参加する合唱祭や舞踊祭が行われていることでも良く知られており、この「歌と踊りの祭典」は2003年にUNESCOの世界無形文化遺産にも登録されました。リトアニアで合唱祭が始められたのは他のエストニア、ラトヴィアに比べると少々遅く、1924年にカウナスにおいてでした。今年のメイン行事「歌の祭典」では、おおよそ1万8000人の民族衣装をまとった歌い手たちが集結し、リトアニア国名千年紀を祝う歌を披露する予定となっています。
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実際、バルト三国の各国民にとって合唱とは民族意識高揚のための大切な文化のひとつとなっており、特に、1988年にエストニアで行われた合唱祭は「歌う革命」とも呼ばれ、会場には30万人近い人々が集まり、ソ連邦からの独立回復へのきっかけをつくったことで知られています。

長い歴史のなかで大国に翻弄され続けたリトアニアではありましたが、1990年に自らソ連邦からの独立回復を宣言、1991年には他のバルト諸国、エストニア、ラトヴィアとともに独立が国際的に認められ共和国となり、さらに2004年にはNATO加盟に続いて、EUにも加盟を果たしました。

リトアニアの夏は気候も良く、夜も遅くまで明るいので過ごしやすくておすすめです。一度、訪れてみてはいかがでしょうか?

リトアニアの民族音楽を聴いてみたい方は下記のようなCDも発売されています。
Songs & Dances from Lithuania [Import CD from UK]

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