歌曲「百万本のバラ」の原曲、「マーラが与えた人生」 ラトヴィア民謡


今やロシアの歌曲として知られる「百万本のバラ」"Миллион алых роз" は、元々は、ラトヴィア民謡「マーラが与えた人生」 "Dāvāja Māriņa" という、ラトヴィアのライモンド・パウルスによって作曲され、レオン・ブリディスが作詞を担当した曲でした。

1981年にラトヴィア人歌手アイヤ・クレレにより歌われて知られるようになったのですが、その後ロシアのヴォズネンスキーにより、グルジアの画家ニコ・ピロスマニを題材とした歌詞がつけられ、大歌手アラ・ブガチョワによって歌われ、さらに世の中に知られるようになったそうです。

この度の第一回ラトビア音楽祭でもラトヴィア語の原曲が歌われるようですので、お聴きになってみてはいかがでしょうか?

You Tubeにアイヤ・ククレによりラトヴィア語で歌われている原曲を見つけましたので、下記に載せておきます。



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ロシア語版の「百万本のバラ」のモデルとなったグルジアの画家、ニコ・ピロスマニの描く絵画は独特の作風で魅力的です。私はロンドンで共演したグルジア人ピアニストに教えてもらいました。グルジア人にとってピロスマニとは国を象徴する画家だそうです。リトアニアにおけるチュルリョーニスのようですね。。。

ご興味のおありの方はぜひどうぞ。

グルジアの画家 ニコ・ピロスマニ 1862‐1918(画集)

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by ciurlionis | 2010-09-23 00:03 | 音楽