リトアニア滞在 32日目-36日目 備忘録
7月27日コースが修了し、多くの友人が帰国の途へ。こちらは一人で駅ビルのなかで開催中のメカスの映画会へ。しかし、実態は映画のVHSを大型テレビで見るというものだった、、残念に思っていたらなんと!そこで最近撮られたというランズベルギス氏のドキュメンタリーも上映されていて!そちらはちゃんと暗室でスクリーン上映されていたので興味深くじっくりと拝見してきました。
7月28日ヴィリニュス最後の日。ヴィリニュス・アート・ギャラリーにチュルリョーニスの絵画を見納めに行く(3回目)。その帰りにCDボンバに立ち寄ったらランズベルギス氏のチュルリョーニス作品集CDが!そのほかにも興味深いCDを発見し、スーツケースが重くなることを覚悟しさらに20枚ほどを衝動買いする。リトアニア人家庭でのラスト・ディナーに招かれる。
7月29日朝から重いスーツケースを引きずりバスターミナルへ。カウナスへ向かう。ホテルメトロポリスへ泊るが、噂で聞いていたレトロな影はなく、改修されてしまっていた。。。郵便局でさらなる荷物を送る。その後チュルリョーニス美術館、ジリンスカス美術館で行われている特別展"Rain meets Sun"に足を運んだ。
夕方からチュルリョーニス研究者の方にお目にかかり、フニクラでカウナスが一望できる丘の上に登り、教会の屋上に連れて行っていただく。リトアニア料理をごちそうになり、チュルリョーニスの話で花が咲く。
その後、ネリスとネムナス川の合流点や旧市街を案内していただく。
7月30日早朝にクライペダへ。ホテルプロメナダに荷物を降ろしたあと、ミニバスでパランガへ。有名な桟橋でバルト海を一望し、琥珀博物館へも足を運んだ。
帰り道の公園のなかで同じヴィリニュス大学のリトアニア語コースを学んでいたコースメイトに出会う。。クライペダに戻り、街を散策。
7月31日船でスミルティネに渡り、そこからバスで1時間ほどかけてニダに行く。そこでもクルシュ砂洲の中洲に面した桟橋の先端まで行き韓国人女性に出会う。
トーマス・マン博物館まで同行する。その後、ひとりでニダの砂丘へ。
眼前に広がる偉大な自然に圧倒される。砂丘の頂上からはバルト海と中洲の両方を望むことができた。
クライペダに戻るとヨット・フェスティバルが行われていてにぎやかだった。パレードを観ることもできた。
小リトアニア歴史博物館も訪れた。
劇場広場ではクライペダのオケとオペラ歌手によるコンサートも行われていた。
リトアニア滞在最後の夜なのでツェペリナイとシャルティバルシチェイをいただく。。
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