「ロシアの夢1917-1937」展 埼玉県立近代美術館


いよいよ師走。

バタバタしていてブログのアップもままならずにいる。

備忘録程度に感想を書き記しておきたい。

午後3時から、ミュージアム・カレッジ「ロシアの夢」の第4回として、梅津紀雄先生によるレクチャー「1920年代のショスタコーヴィチとロシア・アヴァンギャルド」が行われるというので、展覧会を拝見がてら足を運んだ。

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天気はあいにくの雨で寒かった。

ロシア・アヴァンギャルドという言葉自体がなんとも定義しにくいものであると思うし、年代も特定しにくいものであると思っているので、「ロシア革命以後のロシア芸術展」という感覚で鑑賞してきた。

マレーヴィチがデザインしたオペラ『太陽の征服』のための衣装デザイン画を見られて有意義だった。

展覧会図録を買おうと開いてみたのだが、ガチャガチャのデザインに幻滅。せっかくの図版をぶち壊しにしていた。尊重されるべき図版のうえに太い線が走っている個所が随所に見られたのだ。

展覧会図録の意義をわかっていないデザインに吐き気すら覚え購入を思いとどまった。

梅津先生のレクチャーは、ロシア革命前後のアヴァンギャルド作曲家を整理するうえでとても貴重なものとなった。出ていることすら知らなかった映像資料の存在を知る良い機会にもなった。


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by ciurlionis | 2009-12-05 23:59 | 美術