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岡山・直島・高松・倉敷旅行 2010年5月20日~24日 4日目 備忘録


週間天気予報を見てある程度予想していたのだが、港は朝から暴風雨だった。

宇野駅前からレインボーバスで岡山駅へ戻り、電車で倉敷へ。

まずは、荷物を下ろしに倉敷アイビースクエアホテルへ。

倉敷駅前は途中までアーケイドになっているので、雨にぬれずに済んで助かった。

倉敷アイビースクエアは赤レンガにツタが絡まっている建物。雨にぬれていてもまた風情があっていいと思った。
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その足で念願の大原美術館へ。

日本で初めて建てられた西洋美術館で貴重な名作を数多く収蔵する世界有数のコレクションとは聞いていたものの、百聞は一見に如かず。息を飲むような絵画ばかりだった。本館、分館、工芸・東洋館に加え、倉敷アイビースクエア内にある児島虎次郎記念館も見ごたえがある作品ばかり。

エル・グレコ「受胎告知」、モロー「雅歌」、モネ「睡蓮」、 ピサロ「りんご採り」、ゴーギャン「かぐわしき大地」、セガンティーニ「アルプスの真昼」、ロスコ「無題」、 山本鼎「サーシャ」、 関根正二「信仰の悲しみ」、コーネル「無題(ホテル:太陽の箱)」、カンディンスキー(油彩)、ムンク(版画)など、上野の西洋美術館の上を行っていると思った。

隣接するカフェ「エル・グレコ」で休憩をとりながら、すべてのコレクションを2周してじっくりと鑑賞した。
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この度大原美術館を訪れて、児島虎次郎の偉業を知った。大原孫三郎の依頼を受け美術品買い付けのため数度ヨーロッパに渡りモネ、エル・グレコ、ゴーギャン、ロダンなどの作品を購入し、大原美術館建設の礎を築いたのだという。特に、彼がヨーロッパの帰り道にエジプトに立ち寄り収集したという東洋館にあるオリエント、エジプトの古代美術品を見て、その凝縮された質の高いコレクションにも驚かされた。

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by ciurlionis | 2010-05-23 23:59 | 旅行