リトアニア旅行記 2010年 夏 6日目
今日はいよいよドルスキニンカイへ移動する日。
午後の約束の時間まで旧市街を歩いていたら、演劇と音楽と映画の博物館の隣にピンク好きにはたまらないPink Milk Shake Barというお店ができていた。去年はなかったのできっと新しいに違いない。さっそくラズベリー・シェイクをオーダーし、飲めるピンク色を堪能した。
外国人経営の日本食レストランOSAKAでまずい寿司を食べてから、音楽家支援基金の方と待ち合わせたホテルまで戻った。
音楽家支援基金のエグレさんは流暢な英語を話す素敵な女性。彼女の運転する車に乗せてもらい2時間ほどでベラルーシとの国境近くのリゾート地、ドルスキニンカイに到着。
この町を訪れるのは昨年に続き二度目。昨年はチュルリョーニス記念館を見てすぐにヴィリニュスへ戻ってしまったので、今回は暗くなるまでゆっくりと町のなかを歩き回った。
町の中心にあるドルスコニス湖のほとりでのんびりし、ネムナス川の方まで行ってみた。
立派な市立博物館もある。会期中にここで演奏会が催された。
町の中心にある赤レンガのスカプラリオの聖母マリア教会 (Švč. Mergelės Marijos Skaplierinės Bažnyčia) 。1844年に建てられたもの。
チュルリョーニスが芸術活動に励んだ町でもあるので、町のいたるところにチュルリョーニスにちなんだ彫刻があった。
最後にネムナス川のほとりまでたどり着いたらそこはアスレチックになっていて、子供たちが川幅が50メートルはあろうネムナス川の向こう側からワイヤーを伝ってこちら側へぶら下がりながら渡ってくる遊びをしていた。ワイルドな遊びに少々おどろいた。下記の写真を良く見ると真ん中に女の子がぶら下がっているのが見える。。
by ciurlionis
| 2010-08-02 23:59
| 旅行