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プロコフィエフと聞くと黙っていられないので、2ヶ月くらい前に応募しておいた日テレの「深夜の音楽会」へ行ってきた。詳細は下記の通り。

指揮:藤岡幸夫  
語り:伊倉一恵
コンマス:デヴィッド・ノーラン
司会:古市幸子 (日テレアナウンサー)
管弦楽:読売日本交響楽団
会場:すみだトリフォニーホール 18時45分開演

プログラム:
プロコフィエフ 交響的物語〈ピーターと狼〉
 *  *  *
プロコフィエフ バレエ組曲〈ロメオとジュリエット〉から
  モンタギュー家とキャピュレット家
  マドリガル
  メヌエット
  仮面
  バルコニーのロメオとジュリエット
  ティボルトの死
  ジュリエットの墓の前のロメオ


演奏は「残念」の一言。

行かなきゃよかったと後悔した。

自分が今まで高く評価してきた読売日本交響楽団は、こんなオーケストラだったのか???耳を疑うほどまとまりのない演奏。いつもはクリアーなVnパートも濁っていた。

放送は2010年9月8日(水)の予定。

錦糸町駅からすみだトリフォニーホールへ向かう途中に建設中のスカイツリーが見えた。
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フィンランド人指揮者のオスモ・ヴァンスカが3年がかりで進めてきたベートーヴェン交響曲のチクルス。いよいよ今年の第九をもって締めくくりを迎えるとのことなので、2日前に決断して、池袋の芸術劇場まで聴きに行ってきた。本当はカレヴィ・アホ作曲の「虫の交響曲」(日本初演)も聴きに行きたかったのだが叶わなかった。。

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私がヴァンスカの音楽に出会ったのは2004年だったか?彼がミネソタ管弦楽団を率いてロンドンにやってきたときのことだった。ミネソタ管弦楽団のクラリネット奏者がアジア系の方でとても上手であったのと、指揮者が私と同じ元クラリネット奏者だったので印象に残っていた。

2006年にはヴァンスカが育てあげたというフィンランド・ラハティ交響楽団が来日し、シベリウスの連続演奏会が行われた。その公演のほとんどに足を運び、まるで絹の糸一本一本を紡ぐかのような弦楽器の繊細な音色に魅了されたものだった。フィンランドの雄大な自然を表現しているかのような透き通った純粋な音色だった。この音色がシベリウスの作品にとてもマッチしていて、シベリウスを聴くならラハティ響とまで思うようになっていた。

2007年からは自身が客演指揮者を務める読売日本交響楽団をベートーヴェンの交響曲チクルスを開始し、好評を博していた。今回の第九演奏会は、スッキリと大げさなところがまったくない気持ちの良い第九だった。ラハティ響の来日時の演奏を彷彿とさせるかのような読響の弦楽器パートの繊細なアンサンブルもすばらしかった。新国立劇場合唱団のクオリティーの高さや読響の柔軟性にも感心したが、ヴァンスカの統率力もさすがだと思った。

またぜひ来日してほしい。

私のおすすめはオスモ・ヴァンスカ指揮フィンランド・ラハティ交響楽団の演奏によるシベリウスの交響曲。
ご興味のある方はぜひ聴いてみてください。

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